第１条（名称)

本会は、幸せ工学研究会（以降「研究会」）と称する。

第２条（目的）

本会は、各界の有志が相集い、人間の究極的な目的である“幸せの追求”について、哲学・心理学・社会学・経済学にとどまらず、昨今の科学的進化に基づく大脳生理学・脳科学・人間工学アプローチ等、広範な視点から討議、検討し、統合的な解明を試みることにより、幸せに生きるためのメカニズム、条件、行動、実践を模索し、社会・団体・個人における、“幸せ”追求に貢献することを目的とする。

第３条（活動）

本会は、その目的を達成するために、次の活動を行う。

1. 定期的に研究会(隔月)を開催する。
2. 研究成果をホームページ等に公開・外部発信を行う。
3. 研究報告会(年１回程度)・講演会・セミナー等を開催する。
4. 研究成果の活用を考える個人・団体に対する実践的活動支援を行う。
5. その他目的を達成するために必要な活動

第４条（会員）

1. 評議員
   その目的に賛同し、研究会の運営に参画するとともに、第３条（１）の研究会に恒常的に参加し、評議する個人とする。
2. 顧問
   その目的に賛同し、研究会活動について助言を行う個人とする。
3. 研究員　
   その目的に賛同し、研究会の主宰組織である幸せ工学研究所において、第２条の目的のための研究に従事し、研究会に参加し、研究内容を発表する個人とする。
4. 会員
   研究会の成果物を閲覧でき、研究会の報告書が配布され、問い合わせ・意見交換を行うことができ、研究会の傍聴ができ、研究発表会・講演会等へは招待される個人とする。
5. 準会員
   研究会の一部の成果物を閲覧でき、研究報告会・講演会に参加できる個人とする。
6. 賛助会員
   その目的に賛同する団体で、研究会の成果物を閲覧でき、問い合わせ・意見交換を行うことができる。研究会の傍聴ができ、研究報告会・講演会に団体の構成員は招待され、研究成果の活用について、事務局の支援を受けることができる。

第５条(入会)

1. 評議員・顧問は、評議員２名以上の推薦を受け、評議員会で、出席評議員の過半数の賛同を持って選任される。尚、政治・宗教・金銭的な目的のための活動への参加、あるいは妨害行為が判明した場合は、評議員会は過半数の賛同により除名することができる。
2. 研究員は、評議員１名以上の推薦を受け、世話人が選任し、世話人または事務局長から評議員に報告される。尚、政治・宗教・金銭的な目的のための活動への参加、あるいは妨害行為が判明した場合は、世話人・事務局長２名合意で除名することができ、評議員に報告される。
3. 会員・賛助会員になろうとする者は、ホームページまたは、事務局に入会申し込みを行い、事務局は、速やかに入会審査を行い、申込者に入会の可否を伝えるものとする。尚、政治・宗教・金銭的な目的のための活動への参加、あるいは迷惑行為が判明した場合は、評議員会は過半数の賛同により除名することができる。
4. 準会員になろうとするものは、ホームページに登録を行うことを必要とする。

第６条（反社会的勢力の排除）

暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又 は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者 (以下これらを「反社会的勢力」という) のいずれかに該当する場合、反社会的勢力に支配されている場合もしくは反社会的勢力と何らかの関係を有している場合には、入会が認められず、又、上記事実いずれかが判明した場合は会員資格を喪失するものとする。
会員になろうとする者は、自らが反社会的勢力に該当しないこと、反社会的勢力に支配されていないこと及び反社会的勢力と一切の関係を有していないことを表明するものとする。

第７条（役員）

本会は、評議員から、次の役員を置く。
名誉座長 ・・・　１名
座長　　 ・・・　１名
副座長　 ・・・　若干名
世話人　 ・・・　若干名
監事　　 ・・・　１名
役員の任期は、２年とし、再任を妨げない。
世話人は、本会の運営に当たり、事務局を管理する。

第８条（評議員会）

評議員会は、座長又は世話人の発議により、年１回以上開催する。
年度終了後２ケ月以内に年次評議員会を開催する。
評議員会は、評議員現在数の過半数以上の出席がなければ開催することができない。
評議員会では、

1. 活動計画・実績、会計予算・決算報告の承認
2. 評議員の選任・解任
3. 役員の推薦・変更
4. 会則の変更
5. 財産の処分

を行う。
評議員会の議事は出席評議員の過半数を持って決する。

第９条（事務局）

住所：東京都渋谷区千駄ヶ谷３ー４ー２３　ビクトリーガーデン２０３
会社名：株式会社ナレッジカンパニー・一般社団法人日本インドシナ協会内　幸せ工学研究所　に置く。
事務局は、世話人の委託を受け、運営実務（含む会計）を担当する。 事務局長は、評議員会の構成員となり、会の運営実務に当たる。

第１０条（会費）

会員：年６千円・準会員は無料
賛助会員：１口年５万円とし、複数口の申し込みを可能とする。　

第１１条（会計）

世話人・事務局は、年間収支予算・決算報告を、監事の監査を受け、評議員会で承認を得る。
会計年度は、毎年１月１日から１２月３１日とする。
附則（施工期日）
・本会則は平成２９年１１月から施行する。
・平成３１年３月　　全面改訂。